私の就職遍歴 9

2024年2月27日

私の人生で最後にしたい 介護職

結局この歳まできちんとした資格もなく、今後の人生においてどんな仕事がいいのか悩んだり、相談なんかもしてきました。たまたまその時にやっていたゲームの中で親しくなった人に話を聞いて頂いたりしていた所、介護職はどうかなという話になり、相手に感謝されるしこの先食い潰れることもないだろうということもあり、介護の道に入ってみたいなと感じたのもありました。

営業の仕事をやっていた時も実は介護職の仕事内容の話を聞いたりしていたこともあり、自分の中でもそういう時なんではないかな考えてはいました。

資格に関しても今からでも遅くはないものばかりですし、この先に向けての資格もいろいろ充実している面からも考えて介護職を始めようと考えました。

そして、資格さえ取ってしまえばはっきり言ってどこにでも勤められると思っています。

慢性的に人手不足は当たり前、今から始まる超高齢化社会も待っている。

私の人生の目標でもある”死ぬまで働く”ことが出来ると考えてます。

やはり正社員は難しい

携帯のアプリから介護職紹介会社の登録させていただき、そこからのご紹介である病院に勤めさせていただきました。

年齢のこともあり、正社員ではなく、臨時職員として勤務させていただくことが出来ました。

その病院での正社員登用を目指していたのですが、基準が高すぎて正社員になれないと知ったのは入社して半年くらいの事です。

改めて介護職紹介会社のアプリを使い他の転職先を探したのは当然の事でした。

2024年3月からはまた新しい職場に転職しますが、同じ介護職デス

介護施設と病院との違い

日本では、高齢化社会の進行と共に、医療と介護の重要性が高まっています。しかし、病院と介護施設の違いについては、一般的にはあまり理解されていないことが多いようです。ここでは、これら二つの施設の基本的な違いについて解説します。

病院の役割

病院は、急性期や慢性期の医療ケアを必要とする人々に対して、専門的な診断、治療、リハビリテーションなどの医療サービスを提供します。病院は、外科手術や内科治療、緊急医療、専門的な医療機器を使用した診断など、高度な医療技術を要するケースに対応するための施設です。病院内には、医師、看護師、薬剤師、リハビリテーション専門家など、多岐にわたる医療専門家がチームとして患者の治療にあたります。

介護施設の役割

介護施設は、日常生活を送る上で支援が必要な高齢者や障害者に対し、生活の質の向上を目指したサービスを提供します。これには、身体介護(食事、入浴、排せつなどの支援)、健康管理、レクリエーション活動、日常生活のリハビリテーションなどが含まれます。介護施設には、「特別養護老人ホーム」や「介護老人保健施設」、「グループホーム」など、利用者のニーズに応じたさまざまな種類があります。これらの施設では、介護職員や看護師が中心となって、利用者一人ひとりの尊厳を守りながら、その人らしい生活を支援します。

病院と介護施設の主な違い

  • 目的: 病院は医療ケアを、介護施設は日常生活の支援を主な目的としています。
  • サービス内容: 病院では治療やリハビリテーションが中心ですが、介護施設では身体介護や生活支援が中心です。
  • スタッフ構成: 病院には医師や看護師などの医療専門家が、介護施設には介護職員や看護師がそれぞれの役割を担います。

人にもよるけどどちらに勤務するのがベストなのか

日本の高齢化が進む中、医療および介護業界でのキャリアを目指す人にとって、病院と介護施設、それぞれの勤務地が持つ特性を理解することは、自身のキャリアパスを考える上で非常に重要です。しかし、「どちらが一番良いのか」と一概に言うことはできません。なぜなら、最適な勤務地は、個々の価値観、キャリア目標、ライフスタイル、そして何よりも情熱を感じる分野によって異なるからです。ここでは、病院と介護施設の勤務がもたらす可能性について考察します。

病院での勤務

病院での勤務は、急性期の医療から慢性期、リハビリテーションに至るまで、広範囲な医療サービスを提供します。ここで働くことの利点は多岐にわたります:

  • 専門性の高さ: 病院では、特定の医療分野に特化した知識と技術が求められます。専門的なスキルを磨きたい人にとって魅力的な環境です。
  • 技術の先端を経験: 最新の医療技術や治療法を学び、実践する機会があります。
  • キャリアパス: 医師、看護師、薬剤師など、さまざまな職種が存在し、専門性を追求することで、キャリアアップの可能性が広がります。

介護施設での勤務

一方、介護施設では、日常生活のサポートが主な業務となります。ここでの勤務もまた、多くの魅力を持っています:

  • 人間関係の深さ: 長期にわたり利用者と関わることで、人との深い絆を築くことができます。
  • 社会貢献: 高齢者や障害を持つ方々の生活の質の向上に直接貢献し、社会的な意義を強く感じることができます。
  • ワークライフバランス: 介護施設によっては、シフト制での勤務が多く、柔軟な働き方を実現しやすい場合があります。

自分に合った選択を

最適な選択をするには、自己分析が欠かせません。以下の点を考慮してみてください:

  • 情熱: 医療技術を駆使して病気と戦うことにやりがいを感じるか、または人々の日常生活を支えることに情熱を感じるか。
  • キャリア目標: 専門性を追求したいのか、それとも人間関係を重視するか。
  • ライフスタイル: 勤務形態や勤務地が自分の生活や家族との時間にどのように影響するか。

まとめ

病院と介護施設、それぞれには魅力とチャレンジがあります。どちらが「一番良い」というわけではなく、自分自身の価値観や目指すキャリアパスに合った選択をすることが最も重要です。情熱を持って取り組める分野での勤務は、やりがいと充実感につながります。自分自身の内面と向き合い、最適なキャリアを選択しましょう。

本日もご愛読ありがとうございました。