自家用車 ワイパー付け根部分の錆落としと塗装処理。見た目激変!!
こんにちは!!
どうも自家用車のワイパーの付け根の部分の”錆”が気になって、気になって、しょうがない!!
そこで何とかならないものかと、、そうだ、、、外して錆を落として塗装してしまおう。
まずは根元のゴムのキャップを取り外します。なくさない様にしましょうね!マイナスドライバーを使うのでいろんなところに傷をつけない様にしよう!!左右両方取り外しましょう。
ゴムのキャップを取り外すとこんな感じにナットが出てきました。うちの自家用車は17インチのナットでしたが各乗用車によって違ったりするので工具が無い場合はゴムキャップを外してから工具を購入すると良いでしょうね。
家にはある程度の工具が揃っているのでこのサイズはありました。工具を購入する場合は必ずよく確認してから購入することをお勧めします。
ナットを外すとこんな感じ、これでワイパーを引っ張り上げると取り外すことが出来ます。ナット以外にも入っている場合もあるのでその時は入っていた順番を覚えて置きその通りに戻すようにしましょう。
マーカーでラインを入れているのはこの位置に入っていたことを覚えているようにしたのですが、、、、
塗装してしまうのでわからなくなってしまうので、センターポンチ(うちのはオートポンチでした)で位置を合わせておくのがいいと思います。
ワイパーを根元から取り外し、先っぽのワイパーブレードも取り外します。
全て取り外すとこんな感じになります。かなりの錆です!!
今回の錆はそんなにひどくなる前なのでワイヤーブラシで十分落とせるものだったのでワイヤーブラシで落としました。あまりにもひどいものになると鉄の方まで錆が浸透して錆を落とすつもりが鉄の部分まで落としてしまい強度が弱くなる可能性があるのであまりひどい場合はさっさと交換してしまいましょう。
自宅にあったラッカースプレーを使い、色を塗っていきます。たまたま家にあったので黒色でしたが、黒色じゃなくても個性があって面白いかもしれません。
二度塗りしていきます、上記は一回目!地面に塗装が映らない様に段ボールや敷物を敷いておくことをお勧めします。
一度目を乾かしている間に針がねを用意!
吊るして乾かすために輪ッかにしておきます。家の自家用車のタイプは針金に引っ掛けることが出来たので針金の用意が後でも良かったのですがそうでないタイプもあるのでその場合は先にワイパーにセットしておくと作業がとてもやりやすいと思います。
二度塗り完了!!早速吊るして最後の仕上げ!
物干し台があるのでそこに吊るして乾かしました。その前に手で針金を持ち、色ムラが無いか確認して最後の仕上げにスプレー缶で仕上げていきます。
二度塗りを終え、ワイパーブレードをセットした所です。それでは次に車体に取り付けていきます。車体に取り付けるときに注意しなくてはならないことは、差し込みの棒にはぎざぎざの線が切りかけてあるのでその線とワイパーの線を合わせて取り付けないと両方を傷つけてうまくはめ込めない状態になってしまうことがあり、最悪,取付部分の”ボルトの交換”、、ってなりかねないのではめ込みするときにはかなりの注意が必要です。
最初に比べかなり違いが分かります。高級感あふれる感じになりました。これだけでもかなりの違いが生まれます。もし気になる方がいましたら是非やってみてください。工具の使い方、工具が無い方や少しでも自信の無い方は車屋さんにもって行ってやってもらうことが一番の近道です!!簡単そうに見えますが一歩間違えればとんでもないことになってしまうこともあるので、そういう方は車屋さんに是非お願いしてください。
今回の投稿は自家用車でずっーーーと気になっていたところを直してみました。
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