田宮製 RAYBRIG NSX 2000年仕様 ラジコンカー 修理 その3 フロントギアボックスサスペンション取付部の修正加工、準備
加工内容
ではでは、前回の続きを行っていきます。その前にまずはお買い物に行ってきました。
自宅の近くにあるビバホームに行きました。カインズホームより品揃えがあり(地元の所では)かなり重宝しています。上記の写真にあるネジ、スペーサ―つきネジ?を購入。
折れたプラスチックの所にネジ付きスペーサーを入れ替えてサスペンションを止めるようにしようかなと思っています。
フロントサスペンションの根元も折れていたので購入しました。リアサスペンションは同じくらいの年数が立っているので一緒に購入しました。交換もしていきます。
イエローハットで購入。パーツクリーナーでグリスのカス、油汚れをすっきりさせます。
電動工具を使用して穴のサイズを大きく
電動ドリル(インパクト)にドリルの刃をセットしてギヤボックスの入れ替える所の穴を大きくします。
家にあったドリルの刃で広げようと思います。
付けた時に気にはなっていたのですが、、、、やはりドリルの刃が短かった。ついでに刃の太さも3.5㎜でネジの太さに合わない、、、、
もう一本あったのでこちらはどうかな?と思ったら今度は切れない、、、、、
このままだと進まないのでまたビバホームに行ってきます。
今度はドリルの刃とネジをもう少し購入、真ん中のプレートは補強用に使おうと購入してきました。
今度はザクザック切れます~♪。やっぱり使えない道具、工具でからかっていてもラチがあかないのでさっさと必要なものは買うべきですね。
穴を広げた所でネジが入るか確認。良き良き。
穴を広げたら今度は余計な部分をカットします
今度は取り付けるネジ付きスペーサーを合わせてみてどれくらいカットが必要か測定します。
ノギスを使って測定。約20㎜が全長。ここからネジ付きスペーサーのスペーサー部分を引いてカットします。
ネジ付きスペーサーのスペーサー部分の長さは15㎜。よってギヤボックス本体のカットは15㎜でカットします。ギヤボックス本体に残る部分は5㎜ということになります。
マジックペンで書いたけどどこかわからないのでカッターナイフを使い、ある程度削って位置を決めます。そこからシャーパーという塩ビ管や銅管をカットするのこぎりで切っていきます。
左にあるのがシャーパーです。普通ののこぎりと違い引いて切るのではなく、押して切る感じです。(昔そのように教わりました。)まずは縦に切り込みを入れそのあと、横から切り込みを入れていきます。
カット仕立てです。カット仕立てはバリやエッジが立っているのでヤスリで仕上げていきます。
カッターで大きいバリを取り除き、バリをヤスリで仕上げていきこんな感じになりました。
実際に付けてみました。こんな感じですね。ただナットを締め付けてしまうとサスペンションが固定されてしまうのでまだまだ改善が必要ですね。
この感じで取り付けるかネジを反対にしてネジ山の部分を削るかいろいろ思考錯誤をしていきます。補強用に購入したプレートも取り付けたいのもあるのでまだまだ時間がかかりそうです。
しかし折れた部分は解消されたのでとりあえずは第一段階終了といった感じですね。
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